OJT診断システムDLL

用　途	OJT指導の改善／人材育成／早期離職防止／OJTトレーナー制度の見直し
対象者	新入社員の指導者／２～５年目社員の指導者
診断内容	OJT指導担当者の指導力

特　徴

優れたOJT指導の方法を明確化!

優れたOJT指導担当者の指導方法を科学的に分析して作成されています

OJT指導者をタイプ分け。それぞれの特徴をわかり易く解説するとともに、改善点も指摘しています。

Plan-Do-Check-Actionのつの局面を「高」「中」「低」の三段階で評価し、その評価結果の組み合わせにより、受験者の指導タイプを判定します。（タイプは81通り）
上司・先輩の指導タイプと、部下・後輩のタイプをうまくマッチングさせることで、OJT制度を円滑に推進するための参考資料となります。

DLLを構成する診断項目
Plan（目標設定・計画立案）	部下・後輩が目標を設定し、実行計画をたてる時の指導方法を判定します。ストレッチした課題を目標とさせたり、実行のプロセスをイメージさせたりする取り組みです。
Do（計画の実行・障害への対処）	部下・後輩が計画を実行しているときの指導方法を判定します。 実行状況を見守り、相談にのり、傷害にぶつかったときに、うまくフォローしたりする取り組みです。
Check（評価）	部下・後輩がこなした仕事を評価するときの指導方法を判定します。 上司・先輩のフィードバックにより、自らが実践した仕事を振り返らせ、内省化させたり達成感を味あわせたりするための取り組みです。
Action（学びの抽出・次期目標の設定）	部下・後輩が経験した仕事の中から学びを抽出し、新たな目標を設定させるときの指導方法を判定します。部下・後輩に成功・失敗の原因を考えさせるための取り組みです。
Leadership Policy（指導方針）	部下・後輩を指導する際の方針・ポリシー・信念を判定します。
Leadership Action（気をつけるべき指導行動）	部下・後輩を指導する際に問題を起こしかねない方法をとっていないかを判定します。高くでた場合は指導行動に気をつける必要があります。

DLLは診断結果を振り返る「リフレクティブシート」付き

診断結果をもとに振り返りを促す「リフレクティブシート」もご用意しています。

最先端の学術的知見を基に開発！

経験学習、熟達化研究の分野において、最先端の研究を行う松尾睦・神戸大学大学院教授による、「OJTの指導方法と指導能力の関係」についての調査・分析を基に開発されました。

【「DLL」の開発者】
松尾 睦（まつお・まこと）
神戸大学大学院経営学研究科教授 1988年塩野義製薬株式会社入社、92年北海道大学大学院文学研究科行動科学専攻修士課程修了。同年株式会社東急総合研究所、94年岡山商科大学商学部商学科助教授。2004年英国ランカスター大学経営大学院博士課程修了。07年小樽商科大学大学院商学研究科アントレプレナーシップ専攻教授。09年より現職。

問題指導を起こしやすい指導行動を指南！

現場における具体的な指導がわかり、問題につながる行動をわかりやすく指摘します。

利便性の高いＷＥＢ診断！

ＷＥＢによる診断は場所・時間の制約が少なく、個人情報も安全に守られています。

• OJT指導者のスキルアップ
• OJT指導方法の改善による若手人材の成長
• 若手社員のモチベーション向上
• 若手社員の早期離職防止
• 適切なOJTトレーナー制度の立案・運用

質問紙の配布、回収などの手間が一切かからないＷＥＢ診断でスムーズに実施できます。

商品名	DLL（「OJT」診断システム） メールでのお申し込みはこちら 申込用紙はこちら
用　途	OJT指導の改善／人材育成／早期離職防止／OJTトレーナー制度の運用
対　象	新入社員の指導者／２～５年目社員の指導者
実施時間	約15分
設問数	①新入社員指導者用　70問 ②２～５年目社員指導者用　72問 ※ご担当者様が受検情報登録時に①・②を選択
検査領域	OJT指導担当者の指導力
価　格	■ 新入社員指導者用 3,000円（税別）／１人 ■ 2～5年目社員指導者用 3,000円（税別）／１人
備　考	※ＷＥＢ以外の受検：紙による受検も可能です。 その場合、データ入力料500円／1人（税別）申し受けます。ご希望の場合は備考欄に「紙による受検希望」とご記入ください ※上記はすべて1名診断あたりの価格です ※送料は発送商品・地域によって異なりますので、詳細は 株式会社ベストブレーン （TEL:086-232-2250　祝祭日を除く月～金9:00～17:30）までお問合せください
	「仕事に対する心構えが身に付く」教育・学習ツール ザ・ファーストステップ「一人前の仕事力」 基本的な仕事の進め方「PDCAが身に付く」 E-PDCAトレーニングコース 職場における人材の成長を可視化し、改善するための WPL「現場の学び」診断システム