用 途 | 改正労働安全衛生法への対応 |
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対象者 | 50名以上の従業員を抱える事業所 |
従業員のストレス状況を総合的に診断
ストレス反応は、「ストレス要因(環境)」に加え、「(ストレスに対する)本人の感じ方・捉え方」に大きく左右されます。D-WATは、厚生労働省推奨標準57項目に加えて、職場分析の詳細を把握する23項目、「個人のストレスに対する捉え方・感じ方」90項目を測定し、個人、職場のメンタルヘルスの改善につなげていきます。①本人の気づきを促す個人結果プロフィール
「ストレスに対する受け止め方」を知ることで、自己を客観視し、今後のストレス対処への開発意欲が高まります。高ストレス者への面接指導を担当する医師は、本人の状況を深く理解でき、適切なフォローに役立てることができます。
②心の健康診断を実現する「経年変化把握サービス」
5年間の結果を保存・閲覧できるので、自身のストレス状態の変化を把握し、自己認識を高めることができます。医師による適切なフォローにも活用できます。
③自己開発につながるフィードバック・個人結果に応じたセルフケアコンテンツを提供
受検者のストレス状態に応じて、「高ストレス・中ストレス・低ストレス」状態の3段階に分類して、結果通知時にフィードバックします。ストレスに対する正しい知識を学び、心身の不調に適切に対処、ストレス耐性を強化できるセルフケアコンテンツを提供します。
職場環境改善につながる独自の集団分析を提供
組織開発研究の第一人者、南山大学人文学部心理人間学科教授中村和彦氏の監修により、職場改善に役立つ詳細な集団分析結果が得られます。職場における「ストレス状態を引き起こす要因」が追求でき、取り組むべき課題が明確になります。また、分析結果に基づき、「活き活きと働ける職場づくり」をどのように進めればよいか、具体的な手法を提示します。運用・管理上の手間をシステムで効率化
本人への受検案内、未受検時の督促、ストレスチェック実施、結果通知、事業者への結果通知同意、高ストレス者抽出、結果保存などの煩雑な事務作業をD-WATのシステムで一元管理できます。
- ・実施者(実施事務従事者)用、事業者用、受検者用とそれぞれの機能に応じてシステムを設定
- ・受検環境に応じてWeb方式と紙方式を用意(受検方法は異なっても、個人診断・集団的分析ともに質問文、診断結果は同じです)
- ・Web方式の受検は、スマートフォン、タブレットに対応
個人結果とプロフィール (D-WAT スタンダード)
NO.1 あなたのストレスプロフィール
1職場でのストレス増大要因
個人のストレスを増大させる職場の要因2 職場でのストレス軽減要因
個人のストレスを緩衝する職場の要因・作業レベルの軽減要因(個人が業務を行ううえでの要因)
・部署レベルの軽減要因(個人・上司に関係する要因)
・組織レベルの軽減要因(所属する組織、企業風土などの要因)
3 -①現在のストレス状態・症状
個人が感じる身体的症状、心理的負担の程度3 -②職場の状況
組織における精神的健康の状態NO.2 あなたのストレス対処プロフィール
1 ストレス耐性
4つの場面においてどの場面で過敏なのか、鈍感なのかを診断・対人ストレス耐性
・課題ストレス耐性
・役割ストレス耐性
・環境ストレス耐性
2 ストレス対処
ストレスに対処していくうえで備えている、または活用している資質・自己効力
・嗜好のコントロール
・感情のコントロール
・サポート活用力
・タフマインド
3 挑戦志向度と柔軟志向度
受検者のストレス状態に応じて、「高ストレス・中ストレス・低ストレス」状態の3段階に分類して、結果通知時にフィードバックします。Web方式は結果確認後即時にPDFデータで表示されます。紙方式は結果とともにテキストを返却します(内容はWeb・紙共通)。
※高ストレス者は厚生労働省の評価基準のほか、自社独自の評価基準を設定できます。
※中ストレス者、低ストレス者の評価基準はD-WAT監修者吉野聡氏による設定です。
現在の健康な精神状態を保ち、更にストレス耐性を高めるためのコンテンツ提供
【主な内容 】
・診断表の見方・各診断項目の説明
・セルフケアの重要性
・活き活きと働くための日常生活 『睡眠』『食事』『飲酒』『運動』
・活き活きと働くための柔軟性
中ストレス状態の方に
ストレス要因に対応したストレス解消法やリラクゼーション法を提供
【主な内容 】
・結果の見方、各診断項目の説明
・セルフケアの重要性
・現状のストレスを解消する
①イライラ感②不安感・抑うつ③身体愁訴
・リラクゼーション法
高ストレス状態の方に
現状のストレスを軽減させるためのコンテンツ、医療機関の選び方等を提供
【主な内容 】
・結果の見方、各診断項目の説明
・ストレスのサインに注意しましょう
・「少し変だな・・・」と感じたら
・医療機関での受診が望ましいケース
・医療機関の選び方
吉野 聡(よしの・さとし)
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。筑波大学環境保健グループ入局、東京都知事部局精神科健康管理医、浦和神経サナトリウム精神科医師、筑波大学医学医療系助教を経て、吉野聡産業医事務所代表。2015年新宿ゲートウェイクリニックを開設。精神科産業医として企業のメンタルヘルス問題に取り組む。
ストレスチェック制度のポイントが理解できる
「早わかりストレスチェック制度」
[著者]吉野聡氏 ダイヤモンド社刊
1,000円(税別) 128P 2015年8月発売
ご利用の流れ
商品名 | ダイヤモンドストレスチェックサービス D-WAT メールでのお申し込みはこちら 申込用紙はこちら |
用 途 | 改正労働安全衛生法への対応 |
対 象 | 50名以上の従業員を抱える事業所 |
■スタンダード版
ID発行数(1年間) | WEB方式 | 紙方式 |
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1人~300人 | ||
301人~500人 | ||
501人~1,000人 | ||
1,001人~ |
※金額は積み上げ方式です。(例:Web方式350名ご利用の場合、300名×2,500円+50名×2,000円=850,000円(税別)
■ライト版
ID発行数(1年間) | WEB方式 | 紙方式 |
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一律 | 500円 | 1,000円 |
D-WAT スタンダード版とライト版の違い
商品名 | 質問項目 | 集団分析 |
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D-WAT スタンダード | 厚生労働省57項目+113項目 | 厚生労働省推奨+D-WAT独自分析 |
D-WAT ライト | 厚生労働省57項目 | 厚生労働省推奨 |
備 考 | ※価格は全て税別です。 |